勉強開始

普段Webエンジニアとして日常生活を送っていると、必然的にセキュリティと呼ばれる情報に触れることは多く、また防衛側としての知識や対策を行うのが”あたりまえ”でもあったりします。

そんな知っているだけのセキュリティをちゃんと手を動かして、攻撃側も含めて勉強しなおすことで、なにかの刺激になればと思い記録を残していこうかと思います。

まず初めに取り掛かったこと、それは環境準備!
ということでペネトレーションテストを行うにしても攻撃側の環境を用意することが必然になります。

素直に足りない脳みそで必要要件を個人的に洗い出してみました。

  • 安いこと
    • 大抵のことは値段相応なので期待しすぎない
  • ノートパソコンであること
    • 会社で実演などを行うことを考えたら持ち運べた方がいい
  • N100を搭載していること
    • なんかコスパがいいと話題で選んでみたけれど仮想環境が動くほど強いのか不明
  • メモリは8GB
    • 仮想環境をホストすることを考えると8GBが最低ラインなのかなぁと
  • ストレージはSSDで128GB
    • ペネトレーションテスト用のOSと普段使いのUbuntuなどのOSと同居したいため
  • 給電はUSB Type-Cでできること
    • 車の中で作業したりすることも想定して、USBで少しでも充電できると嬉しいため
  • 解像度はFullHD
    • 遠い昔にネットブックという遺物を使用した際に解像度が低く、アプリケーションの窓が表示しきれなかった経験から

なんやかんやで購入したのがCHUWIのGemiBook XProというノートPCです。
なんといっても安い!Amazonで32,000円で購入。

まだセットアップ程度でしか触っていないですが、N100が思いの外強い感じがします。
加えてメモリ8GB、SSD256GBと申し分なし、液晶も14インチIPSモニタで視野角も広め、質感も遠目でみればチープさもなく、自分の知識不足なのか”よくわからないメーカーであること”を除けば十分な可能性を感じます。

しいていうと先ほどあげた必要条件のUSB給電には対応していないなかった。
Type-CからDC 12V 4.0×1.7mmプラグへのアダプターというものが1,000円ほどで売られているので多少スマートさに欠けるが、それを使用することにしました。

早速開封後、Windows11においてストレージのパーティションを分割して必要なOSをインストールしました。
その辺も記事にしようかと思います。

また新たな暇つぶしができたのでよきかな。